午後:債券サマリー 先物は4日続落、株高受け売り先行に

 4日の債券市場では、先物中心限月9月限は4日続落。株式市場が続伸したこともあり債券市場は、高値警戒感からの売りが先行した。
 後場の先物は144円07銭でスタートし、一時143円97銭まで下落した。この日は、「残存期間5年超10年以下」のほか、「同10年超」の買いオペが実施された。予定金額はそれぞれ4000億円、2000億円。応札倍率はそれぞれ3.41倍、3.09倍だった。この日は、「消費増税実施時には一段の金融緩和も」との報道が流れたが、市場の反応は限定的だった。米国市場では7月貿易収支や8月新車販売台数などの発表があり、その内容も関心を集めている。
 先物9月限は144円05銭で始まり、高値は144円17銭、安値は143円97銭、終値は前日比4銭安の143円97銭。出来高は2兆480億円。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の 0.770%、 20年債は同0.010%上昇の1.695%、30年債は同0.015%上昇の1.815%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)