東京株式(寄り付き)=米株高、円安傾向を背景に買い優勢

 5日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも買い優勢でスタート。寄り付きの日経平均株価は前日比86円高の1万4140円と続伸。前日の米国株市場でNYダウが続伸したほか、外国為替市場では1ドル=99円台70~80銭近辺での推移でやや円安傾向に振れていることから、主力株中心に買いが先行した。ただ、前日まで日経平均株価は3日続伸で670円弱の上昇を示しており、利益確定売り圧力も強まっており、買い一巡後伸び悩む可能性もある。米国のシリアへの軍事介入は先送りされたものの、依然としてその可否や時期を巡り不透明感は強い。きょう明らかになる日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑も上値を押さえる要因となりそうだ。業種別には高いものが多く、値上がり上位に海運、輸送用機器、鉄鋼、保険、精密機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)