塩水港が人気化の兆し バイオ材料背景に短期資金攻勢

 塩水港精糖<2112.T>がにわかに人気化。株価は一時、前日比28円高い318円まで買い進まれた。その材料性を背景に短期資金攻勢の思惑が浮上している。同社は三菱商系の製糖会社だが、バイオ分野でも高い技術を内包している。抗がん剤をがん細胞へ照準を合わせて効率よく送達するとともに、抗がん剤による副作用を大幅に軽減する新たな「がんミサイル療法」を開発、昨年公表しており、その技術力をハヤす声が再び強まっている。株価は底値圏にあったが、直近3陽連で5日・25日移動平均線を一気に上抜き急速に底離れの動きをみせ、ゴールデンクロス示現が目前。過去に仕手化実績も豊富で上値期待が膨らんでいるようだ。

塩水港の株価は10時19分現在300円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)