外為サマリー:1ドル100円巡る攻防に、オプション絡みの売買活発化

 5日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円82~83銭近辺と前日午後5時時点に比べ24銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円68~72銭と同64銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は午後1時半以降、円安が加速し一時、99円98円と100円乗せ目前に迫った。米国長期金利の上昇観測から、円売り・ドル買いが活発化した様子だ。ただ、100円前後にはオプションが設定されているとみられており、100円ラインを巡る防戦買いが活発化した。100円にあと一歩迫ったところで、再度円買いが強まり、99円80銭台へ値を戻している。この日は、あすの米・8月雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計や米・8月ISM非製造業景況感指数の発表があり、その内容次第では100円に乗せる可能性が出ている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3177~78ドルと前日比0.0018ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)