<前場の注目銘柄>=日本信号、底値確認、リバウンド狙い

 日本信号<6741.T>は8月30日の安値658円で当面の底値を確認、反発に転じてきた。

 同社は、3大信号会社のトップで、宇都宮線、高崎線、常磐線を東京駅に乗り入れる「東北縦貫線」など首都圏の鉄道インフラ強化に伴う受注拡大観測が買い手掛かり。

 北京地下鉄やインド・チェンナイ地下鉄など海外にも高い実績を持ち、今後の鉄道システム輸出へ向けた動きへの期待も強い。

 今3月期は連結営業利益18%増の60億円を見込むなど足もとの業績も堅調に推移しており、PERは13倍、PBRも0.7倍台と割安感が働く。過去1年来の安値からの立ち上がりでリバウンド余地は大きく、一段高が期待される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)