日農薬が堅調、中計前倒し達成で見直し進む

 日本農薬<4997.T>が堅調。安倍政権は成長戦略の一環として日本の農業活性化を掲げ、今後10年間で農業・農村の所得を倍増する方針を打ち出しており、TPPへの交渉参加も底流に国内農業への政策支援が期待されている。そうしたなか同社は農薬専業の国内トップメーカーで、業績は11年9月期以来大幅増収増益が続いており、株価も見直し買いが進んでいる。同社は中期計画で「15年9月期営業利益56億円」を掲げていたが、13年9月期に2年前倒ししてその水準に達する可能性が濃厚。現状からの増額修正も濃厚視されるだけに買い人気は根強い。

日農薬の株価は11時30分現在1191円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)