クロスキャットが急反騰、9月中間期業績下方修正も株主優待制度変更を好感

 クロスキャット<2307.T>が急反騰で一時ストップ高。5日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の業績見通しを売上高は従来予想37億円から42億円(前年同期比19.1%増)に引き上げたが、営業利益は1億1000万円から6000万円(同58.6%減)へ、純利益を6000万円から4000万円(同48.1%減)へそれぞれ下方修正したが、同時に発表した株主優待制度の内容変更を好感した買いが入っている。
 7月1日付で単元株式数を1000株から100株に変更したのに伴う内容の変更で、従来は9月末の株主に対して保有株数に応じて1000株で1000円相当のクオカード、2000株で2000円相当、3000株以上で3000円相当を配布していたが、これを100株以上500株未満で500円相当、500株以上1000株未満で1000円相当、1000株以上2000株未満で2000円相当、2000株以上で3000円相当に実質引き上げている。
 なお、業績予想の下方修正については、クレジット向けが牽引し売上高が増額される見通しだが、一括プロジェクトにおける不採算案件の発生で利益を減額するとしている。

クロスキャットの株価は13時17分現在316円(△49円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)