今夜から明日の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜から明日の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は朝に100.20円台まで上昇するも、その後は日経平均の下落を受けて失速。欧州勢参入後には99.50円台まで値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントについて考えてみましょう。

9/6(金)
17:30☆(英) 7月鉱工業生産
17:30 (英) 7月商品貿易収支
19:00☆(独) 7月鉱工業生産
21:00 (米) エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
21:30☆(米) 8月雇用統計
21:30☆(加) 8月雇用統計
23:00☆(加) 8月カナダIvey購買部協会景気指数
26:30 (米) ジョージ・カンザスシティー連銀総裁、講演

9/7(土)
----☆オーストラリア総選挙
----☆2020年夏季オリンピック開催地決定
※☆は特に注目の材料

今夜は米雇用統計に関心が集中しています。
市場予想では失業率が7.4%、非農業部門雇用者数が18万人増となっています。この結果は量的緩和の9月縮小観測に密接に関わってくるため、相場に対する影響度はかなり大きなものになりそうです。

ただ、米雇用統計を受けた動きが一服した後は、週末のオリンピック開催地決定や豪州の選挙を前にポジション整理の動きが強まると考えられます。