◎欧米外為市場サマリー

 6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=99円10~11銭と前日に比べ1円の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=130円61~65銭と同30銭の円安・ユーロ高だった。 
 この日発表された米・8月雇用統計は、非農業部門雇用者数が16.9万人増と市場予想(18.0万人増)を下回った。失業率は7.3%だった。非農業部門雇用者数が予想を下回ったことから、円買い・ドル売りが膨らみ一時、98円50銭台まで円は上昇した。前月分の非農業部門雇用者数も下方修正された。また、ロシアのプーチン大統領が「シリアが攻撃を受けた場合、シリアを支援する」と発言したこともリスク回避の円買いを誘った。ただ、円買いが一巡した後は値ごろ感からの円売り・ドル買いも流入し99円台に値を戻した。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3180~81ドルと前日に比べ 0.0061ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)