午前:債券サマリー 先物は大幅高、GDP改定値の上方修正を好感

 9日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は大幅高。この日の朝方、発表された4~6月期国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことから、消費税増税への環境が整ったとの見方から、買い人気が膨らんだ。先物中心限月は9月から12月に交代した。
 債券先物は142円87銭でスタートし、一時143円16銭へ上昇した。現物債市場では、10年債や20年債の利回りはそろって上昇した。この日は、約1兆円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物12月限の終値は前週末比31銭高の143円13銭。出来高1兆1705億円。10年債の利回りは同0.020%低下の0.765%、20年債は同0.010%低下の1.695%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)