KDDIが反発、クレディスイス証券は「アウトパフォーム」継続、目標株価は6000円に引き上げ

 KDDI<9433.T>が反発。クレディスイス証券では9日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価は5000円から6000円に引き上げている。NTTドコモ<9437.T>のiPhone導入観測を織り込む過程で15年3月期予想連結一株利益(完全希薄化後)に対し、同社株価はPER10倍前後まで売られた経緯があり、これで悪材料出尽くしと判断しているという。利益の2ケタ成長力に加え、潤沢なフリーキャッシュフローを背景に、増配・自社株買い余力が大きいことを総合的に考慮すると、対セクター平均の同社バリュエーションディスカウントは不要どころか不当と考えるとコメントしている。ドコモのiPhoneの影響を見る相場は転換点を迎え、業績と株主還元を見に行く相場が来ると考えるとしている。同証券では連結営業利益について、14年3月期6687億円(前期比30.4%増、会社側計画は6300億円)と試算している。

KDDIの株価は13時26分現在4975円(△80円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)