高島屋が3日ぶり反発、SMBC日興証は「2」継続、目標株価は1000円に引き下げ

 高島屋<8233.T>が3日ぶりに反発。SMBC日興証券では6日付で、投資判断「2」を継続、目標株価は1200円から1000円に引き下げている。同証券では、(1)単体売上高の伸び率の見直し、(2)単体粗利率の見直し、などを背景に業績予想を下方修正。あわせて目標株価を引き下げるとしている。「非百貨店事業の利益構成比が大きい同社は、百貨店に追い風が吹く環境下で営業増益率で見劣りするのは仕方がない」とする半面、他の百貨店が効果的な改装やテナント導入などにより売上高を伸ばす中、同社の百貨店事業の伸び率は見劣りする状況が続いていると指摘している。大阪地区での競合により婦人服売り上げに影響が出ており、15年2月期以降もこの状況が続くのか、どのような対策が打たれるのか注視が必要としている。同証券では連結営業利益について、14年2月期271億円(前期比6.4%増、従来296億7100万円、会社側計画は280億円)、15年2月期282億円(従来313億1000万円)、16年2月期289億円(同326億6000万円)と試算している。

高島屋の株価は13時48分現在908円(△24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)