外為サマリー:1ドル99円60銭前後の一進一退、シリア情勢の行方に関心も

 10日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円64~65銭近辺と前日午後5時時点に比べ8銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=132円07~11銭と同87銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は99円60銭前後で一進一退。依然、米量的緩和縮小の行方に不透明感が強く、99円台後半でのもみ合いが続いている。ロシア外相による「シリアに対して化学兵器を国際管理下に置くよう要請した」との発言を受け、米国の軍事攻撃の方針に何らかの姿勢転換があるかどうか関心を集めている。
 この日は、午後に中国8月鉱工業生産や小売売上高などの発表があり、その内容も注目されている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3251~52ドルと前日に比べ 0.0073ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)