東芝は小動き、サウジ原発受注へ体制強化も反応鈍い

 東芝<6502.T>は小動き。9日にグループのウェスチングハウス社、米国大手電力会社エクセロンの原発関連子会社エクセロンニュークリア社とサウジアラビアに原子力発電所新規建設に向けて共同提案を行うことで合意、契約を結んだと発表したが反応は鈍い。前日まで7日続伸していたことから、当面の利益を確定する売りが上値を抑えている。サウジアラビアは30年までに16基の原子力発電所の建設を計画しており、東芝はすでにエクセロンニュークリアとサウジアラビアへの共同提案について契約を結んでいるが、今回、新たにウェスチングハウスを加えた共同提案体制を整えることで、原子力発電所の受注活動を強化する。東芝とウェスチングハウスが機器の設計・技術、エクセロンニュークリアが運転関連サービスを担当する。

東芝の株価は10時47分現在420円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)