古河電は堅調、SMBC日興証は目標株価を220円に引き上げ

 古河電気工業<5801.T>が堅調。SMBC日興証券は9日付リポートで投資判断「2」を維持、目標株価を従来の170円から220円に引き上げた。
 リポートでは「当面の業績は、12年3月期をボトムとした回復が続くと予想するが、16年3月期経常利益予想は280億円と、直近のピーク利益(11年3月期314億円)の9割程度の水準と回復ペースが鈍い。軽金属事業の持分法化による影響などを考慮する必要はあるが、今後の業績拡大には、不採算事業からの撤退など事業構造改革が急務。また、4月に発表した中期経営計画では、『電力インフラのスマート化』、『通信インフラの大容量化』、『自動車のグリーン化』と3テーマでの新規事業育成を目指しているが、同社の持つ基礎技術をいかに有効に新製品として活用できるかに注目したい」としている。

古河電の株価は14時38分現在211円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)