三菱マは堅調、野村証は「ニュートラル」継続、目標株価は400円に引き上げ

 三菱マテリアル<5711.T>が堅調な値動き。野村証券では9日付で、投資判断「ニュートラル」を継続、DCF法に基づき算出されている目標株価は360円から400円に引き上げられている。セメント部門の収益予想引き上げを主因に業績予想を上方修正、あわせて目標株価も引き上げられている。強い競争力を持つ日本・米国のセメント需要が回復しているとする一方で、加工や電子材料は若干見方を引き下げている。同証券では連結営業利益について、14年3月期800億円(前期比7.5%増、従来800億円、会社側計画は800億円)、15年3月期830億円(従来850億円)、16年3月期850億円(同820億円)と予想。カタリストとして、超硬工具の一段の回復を示す統計、米国のセメント需要の回復や先行きの建設投資拡大を示す統計の発表を挙げている。

三菱マテリアルの株価は14時51分現在415円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)