フジクラは堅調、SMBC日興証は目標株価を250円に引き上げ

 フジクラ<5803.T>が後場一段高。SMBC日興証券は9日付リポートで投資判断「3」を維持、目標株価を従来の240円から250円に引き上げた。
 リポートでは「14年3月期経常利益は105億円と、会社計画120億円を15億円未達となると予想。欧州を中心としたワイヤーハーネスなど自動車電装カンパニーは上振れを予想(営業利益で会社計画比3億円増)するが、FPC(導体が3層以上のフレキシブルプリント配線板)やコネクターなどのエレクトロニクスカンパニーの営業赤字幅は拡大(当証券予想は赤字50億円)を予想、エネルギー・情報通信カンパニーも計画未達と予想する。特にエレクトロニクスカンパニーは、同社では、FPCや電子ワイヤなどで、第2四半期後半から次世代スマホ向けなどの新製品の立ち上げを計画しているが出荷が下期にずれ込む可能性が高いことなどから下期の黒字化は厳しい」としている。

フジクラの株価は14時56分現在360円(△15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)