100.85円を視野に=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

100.85円を視野に
東京市場のドル/円相場は99.40円台から99.70円台での推移となったが、甘利経済再生担当相が「首相が9月末をめどに経済政策のパッケージ取りまとめを指示」と述べると円安が進行。米長期金利の上昇なども追い風となり、100円台を回復した。

アジア市場中に発表された中国の経済指標が良好な結果だったことや、アベノミクスへの期待感を受けたリスクオンの流れが欧米市場でも続けば、このまま円売り優勢で推移する可能性がある。6日につけた高値100.21円を突破すれば、7月19日高値100.85円が次のターゲットとなってこよう。
ただし、シリアに対する米国の軍事介入の行方に関する報道は波乱要因となる。急なリスク回避の動きには要注意だ。