11日の株式相場見通し=米株式堅調を受け続伸、1ドル=100円台も好感

 11日の東京株式市場は、米国株式市場の連日の大幅上昇に加え、外国為替市場での1ドル=100円台への円安進行を好感して、日経平均株価が続伸となりそうだ。ただ、短期間に急上昇をみせているだけに、買い一巡後は上値の重い展開となりそうだ。
 10日の米国株式では、NYダウ平均株価が前日比127ドル高の1万5191ドルと大幅続伸した。米、英、仏の3カ国首脳は、ロシアが提案したシリア化学兵器の国際管理について、国連の安全保障理事会で協議することで合意したとの報道を受け、シリアへの軍事介入が回避されるとの期待感から、買い気が優勢となった。 
 日程面では、アルタンホヤグ・モンゴル国首相が来日(~14日)、8月の企業物価指数、7~8月期の法人企業景気予測調査、8月の中古車販売台数、7月の鋼材用途別受注統計、9日時点の給油所の石油製品価格、ジパング<2684.T>が上場廃止(ジャスダック市場)などに注目。海外では、夏季ダボス会議(中国・大連~13日)、英5~7月の失業率が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)