東京株式(寄り付き)=米国株高と円安受けて買い先行

 11日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比88円高の1万4511円と続伸。前日の米国株市場ではNYダウが127ドル高と続伸したほか、外国為替市場では円安・ドル高が進行、足もとは1ドル=100円40銭近辺の推移でもみ合っており、主力株中心に買い意欲を増幅させている。シリア情勢はロシアの提案から米国の軍事介入なしに解決の糸口が見えてきたことで、地政学的リスクの後退が株式市場にも好影響をもたらせている。ただ、今週に入り日経平均株価は2日間で560円強の上昇をみせており、利益確定売り圧力も観測され、前日集中的に買われた建設株などへの物色人気が継続するか否かが全般地合いを左右することになりそうだ。業種別にはほぼ全面高に近く、値上がり上位は証券、ゴム製品、その他金融、建設、空運、ガラス土石など。半面、鉱業が軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)