三井物がしっかり、アフリカで火力発電建設

 三井物産<8031.T>が小幅ながら3日続伸。同社はエネルギー関連事業に強みを持ち、原油の生産権益で群を抜いており、最近の原油市況上昇の恩恵は大きいほか、指標面ではPER7倍前後、PBR0.8倍台の水準と割安感が強く見直し余地が大きい。同社は仏電力大手のGDFスエズなどと組んで、モロッコで総事業費3000億円の大規模石炭火力発電所の建設・運営に乗り出すと11日付の日本経済新聞が報じ、これも株価を刺激している。モロッコでは電力需要が年率7%の高い伸びを示しており、これを取り込むとともに経済成長の余地が大きいアフリカ市場での社会インフラ事業展開に弾みをつける構えという。

三井物の株価は9時4分現在1454円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)