住友鉱が反落、トヨタとの連携強化も金市況下落を嫌気

 住友金属鉱山<5713.T>が反落。金市況はここ軟化傾向にあり、NY金先物価格は8月27日に1トロイオンス=1420ドル台を高値に、直近は1360ドル台まで下落しており、金市況と株価が連動しやすい同社株に逆風となっている。また、同社は10日、トヨタ自動車<7203.T>の株式を追加取得したことを発表、住友鉱はトヨタのハイブリッド車に搭載するニッケル水素電池部材を供給しているが、今回の出資比率を引き上げることによりビジネス面での関係を強化する狙いとみられるが、提携強化によるメリットを評価する買いは今のところ限定的だ。

住友鉱の株価は9時38分現在1374円(▼18円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)