リスクオンムードがどこまで継続するかが鍵=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

リスクオンムードがどこまで継続するかが鍵
ドル/円は昨日、6日につけた高値100.21円を突破したが、100.50円に大量に並ぶ売り注文を消化することは出来なかった。
本日も引き続き、100.50円突破を窺う展開になるだろう。ここを突破出来れば7月19日高値100.85円まで上昇余地が拡大する。そこも突破出来れば、101円台乗せ、7月8日高値101.53円が順次ターゲットとなってこよう。

このようにドル/円が上昇を継続できるかどうかは、足元のリスクオンムードが継続するかにかかっていると言える。
本日は米国でオバマ大統領がシリアについて国民に向けた演説を行う。また、シリアが化学兵器を国際社会の管理下に受け渡すかどうかについての続報も注目されている。
米国が軍事介入をせずにこの件が沈静化する可能性が高まればリスクオンムードは続くだろう。その影響で株高・米長期金利高となれば、ドル/円には上昇圧力となる。ただ、もちろんリスクを喚起するような材料が浮上すれば急な下げも有り得るため、油断は禁物だ。