東京株式(前引け)=シリア情勢への不安後退でリスク選好続く 

 11日前引けの日経平均株価は前日比89円高の1万4513円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は20億1380万株、売買代金は1兆1451億円。値上がり銘柄数は937、対して値下がり銘柄数は645、変わらずは170銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、シリア情勢への不安心理後退から、リスク選好ムードが優勢となった。前日の米国株市場ではNYダウが大幅続伸しており、外国為替市場で1ドル=100円40銭近辺の推移と円安傾向にあることも主力株中心に買い安心感につながっている。ただ日経平均は、前場後半はやや伸び悩み気味となった。17~18日に予定されるFOMCで量的緩和縮小の観測もあり、上値を買う動きにも慎重となっている。
 個別では、トヨタ、コマツが堅調、ソフトバンクも高い。デイシイがストップ高。ぐるなび、日金銭なども買われた。テンプHD、フジHDなども物色された。半面、大成建、三住建、福田組などが利食われ、川崎汽も軟調。CVSベイも大幅安。村田製、SMKなども利益確定の売りに押されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)