シリア、ロシア提案の化学兵器国際管理を受け入れ

各国株価上昇で円売り強まる
昨日の海外時間には、シリアが化学兵器の国際管理受け入れを表明したことなどから各国株価が上昇して、円売りが強まりました。

欧州時間序盤、東京時間に発表された中国鉱工業生産が強い結果となったことを受けて日経平均が上昇した流れを引き継いで、日経平均先物や欧州株が上昇したことから円売りが強まる中、全般的なドル買いが強まって、ドル円は100.10円台まで、ユーロ円は132.60円台まで上昇し、ユーロドルは1.3230台まで下落しました。その後露通信社が「シリア、米国による軍事介入を回避するため、化学兵器を国際管理下に置くとのロシアの提案を受け入れる」と報じたことからドル買いが一段と強まって、ドル円は100.30円台まで上昇し、ユーロドルは1.3230付近まで下落しました。

NY時間にはいって、各国株価が一段高となったことからリスク選好の動きが強まって、ドル円は100.40円台まで、ユーロ円は133.30円付近まで、ユーロドルも1.3270台まで上昇しました。

NY時間午後にかけては各通貨ペアとも比較的狭いレンジ内の取引きに終始しました。

今日の海外時間には、独・8月消費者物価指数、英・8月雇用統計の発表と、アスムッセン・ECB専務理事の講演が予定されています。また明日早朝にはNZ中銀の政策金利発表があります。