外為サマリー:1ドル100円40銭前後の円安、オバマ演説でリスクオン姿勢に

 11日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=100円43~44銭近辺と前日午後5時時点に比べ37銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=133円04~08銭と同44銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、100円40銭前後の円安となった。この日の午前10時からのオバマ米大統領による国民向け演説では、シリア問題を外交による解決を模索する姿勢が示された。これを受け、米国の軍事介入の可能性が低下し、市場にはリスクオン姿勢が強まった。午後1時過ぎには一時、100円60銭まで円安が進んだ。依然、米国量的緩和縮小の行方は不透明要因だが、市場には9月開始の観測は強く、資産購入の減額ペースがどの程度になるかなどが関心を集めている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3244~45ドルと同 0.0008ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)