12日の株式相場見通し=上値の重さ意識し反落、輸出関連銘柄の動向に注目

 12日の東京株式市場は、東京五輪決定後の3日続伸に対する上値の重さが意識され、日経平均株価は反落することになりそうだ。11日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比135ドル高の1万5326ドルと3日続伸し、高値引けとなった。外国為替市場では、1ドル=99円80銭台とやや円高・ドル安方向での推移となっている。
 市場関係者からは「五輪関連銘柄の循環物色は、エネルギーを徐々に縮小しながらもある程度続きそうだ。問題なのは、株価がこう着状態にある輸出関連の主力銘柄の戻りが本格化するかどうかだ」との見方も出ていた。 
 日程面では、7月の機械受注、8月のオフィスビル市況に注目。海外では、米8月の財政収支、米8月の輸入物価が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)