<クローズアップ> 動意づくカジノ関連、秋の臨時国会通過で〝特区構想〟現実化へ(3)

 関連企業としては貨幣処理機大手で欧米でもカジノ向けに高実績を擁する日本金銭機械<6418.T>が注目されるほか、硬貨や紙幣処理機では国内シェア過半を有するグローリー<6457.T>やメダル計数機やカードシステム開発を手掛けるオーイズミ<6428.T>も見逃せない。

 パチスロ、ゲームソフト、アミューズメント施設運営とすべてに精通し、韓国法人と現地でカジノ関連施設の開発事業に取り組むセガサミーホールディングス<6460.T>、さらにJトラスト傘下で同グループの非金融部門拠点を担い、アミューズメント施設運営のほか不動産にも展開するアドアーズ<4712.T>なども人気化素地を持つ。

 さらに、「お台場カジノ構想」では民放最大手で本社をお台場におくフジ・メディア・ホールディングス<4676.T>などは関連銘柄の中核といえる。

 このほか、ホール向け紙幣搬送システム機器を手掛けるマミヤ・オーピー<7991.T>、パチンコ・パチスロ機の販売や企画開発を手掛けるフィールズ<2767.T>にも注目。また、機械警備の草分けでありセキュリティーサービスで日本を代表するセコム<9735.T>などにも活躍余地が広がりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)