外為サマリー:1ドル99円70銭前後の円高、利益確定の円買い戻し膨らむ

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円69~70銭近辺と前日午後5時時点に比べ60銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=132円75~79銭と同18銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は99円70銭前後の円高で推移。オバマ米大統領は、シリア問題に対して当面は外交努力を優先する方針を打ち出したことから米軍事介入懸念は後退した。これを受け、リスクオン姿勢の高まりから、円売り・ドル買いが強まったが、前日の100円60銭を円安のピークに利益確定の円買い・ドル売りが強まっている。この日発表された7月機械受注は、設備投資の先行指標である「船舶電力を除く民需」は前月比0.0%減と市場予想(前月比2.4%増)を下回ったが、反応は限定的だった。 
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3317~18ドルと前日に比べ 0.0063ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)