ファナックがしっかり、機械受注統計横ばいも政策期待反映

 ファナック<6954.T>がしっかり。内閣府が寄り前に発表した7月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比横ばいの7772億円。市場コンセンサスの2.4%増前後には届かなかったものの、政府の設備投資減税などの政策期待を背景に売り圧力は限定的となっている。12日付の日本経済新聞は政府・与党が11日、企業が工場などに新たに導入する機械や装置にかかる固定資産税を14年度から減免する方向で調整に入ったと伝えており、これも追い風となっているようだ。また、あすに株価指数先物・オプション9月物のSQ算出を控えており、先物経由の浮揚力も働いているようだ。

ファナックの株価は10時38分現在1万6620円(△60円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)