国際帝石が反発、カシャガン油田の原油生産開始を正式発表

 国際石油開発帝石<1605.T>が反発。この日、午前10時に子会社であるインペックス北カスピ海石油を通じて開発しているカザフスタン共和国北カスピ海沖合鉱区にある世界有数の巨大油田であるカシャガン油田で、11日より最初の生産井から原油の生産を開始したことを正式に発表した。これを受け、株価は出直る動きとなっている。初期生産として日量18万バレルの生産量が計画されており、その後は日量37万バレルまで引き上げる計画。
 カシャガン油田は原始埋蔵量で350億バレルの原油を有する世界でも有数の巨大油田。さらにこの鉱区では、この他に、これまでの探鉱・評価作業の結果、南西カシャガン、アクトテ、カイランおよびカラムカスと4つの既発見未開発構造を確認している。これらの将来開発により、生産量が大幅に増加する可能性も有しており、今後は更なる開発進展が期待される。

国際帝石の株価は10時46分現在46万3000円(△1万1500円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)