神島化学が急落、第1四半期の純利益減益を嫌気

 神島化学工業<4026.T>が急落、一時前日比53円安の280円まで売られている。11日、大引け後に今14年4月期の第1四半期(5~7月)決算を発表。連結売上高45億2500万円(前年同期比11.4%増)、営業利益1億5000万円(同10.3%増)、経常利益1億1900万円(同12.2%増)となったが、純利益では5700万円(同5.9%減)と減益となったことが嫌気されている。東北地区を中心とした復興需要などから建材事業は好調に推移しているが、昨年度の設備投資による減価償却負担増などが圧迫要因となっている。
 通期は連結売上高189億円(前期比10.0%増)、営業利益7億円(同62.4%増)、経常利益5億円(同82.2%増)、純利益3億円(同2.0倍)の期初予想を据え置いているが、11日には、一時333円まで買い進まれ年初来高値を更新していることから、利益確定売りなどに押されている。

神島化学の株価は13時24分現在292円(▼41円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)