三住建設が底堅い、“100年橋梁”が五輪思惑で再浮上

 三井住友建設<1821.T>が底堅い。株価100円台乗せで大口の売りをこなし強さを発揮している。きょうの東証1部の売買高ランキングでは鉄建を引き離し断トツ。2020年の東京五輪開催で建設株が軒並み人気となる中で、低位で商いをこなせる銘柄として個人投資家と機関投資家筋の売り買いが交錯している。信用買い残は1億5940万株強(9月6日現在)と高水準だが、現在の売買高水準ではそれほど気にならない。本社を置く佃島を中心に受注実績を持つが、「五輪絡みで大型受注の思惑が根強い」(中堅証券営業体)という。
 同社は西日本道路と共同で、新設する際に100年以上の耐久性を持つ橋の実用にメドをつけたとも伝えられており、これが五輪特需との思惑でつながっているようだ。

三住建設の株価は14時45分現在109円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)