外為サマリー:1ドル99円40銭台の円高、豪ドル下落も円買い要因に

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円47~48銭近辺と前日午後5時時点に比べ82銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=132円36~40銭と同57銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は、99円40銭前後と大幅な円高となった。シリア懸念が後退し、円安が進んだ前日から一転、この日は利益確定の円買い戻しが膨らんだ。市場では、豪ドルの下落が関心を集めた。オーストラリアの8月失業率は5.8%と前月の5.7%から上昇した。特に、雇用者数の減少が懸念視された。この発表を受け、豪ドルは1豪ドル=93.1円前後の水準から92.1円前後へと急落した。豪ドルへの円買いの流れが、米ドルにも波及し円高・ドル安を促す要因となった様子だ。
ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3305~06ドルと同 0.0051ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)