<前場の注目銘柄>=小林産、首都圏インフラ再整備で浮上

 小林産業<8077.T>は約6年ぶりに300円台を回復し新しいステージに移った。建設用ボルト・ナット業界のトップ商社で、オリンピック東京開催に向けた首都圏のインフラ再整備に伴う引き合い増加で高成長が期待できる。

 業績も好調で、11日に発表した今13年10月期の第3四半期(11~7月)決算は8.4%増収で、経常利益は前年同期比47.0%増の6億5800万円と大幅増益を達成。

 震災復興や首都圏を中心にした建設需要が収益を押し上げており、通期業績は上振れ観測が強まっている。13週移動平均線を下値に前年末から着実に水準を切り上げ月足も陽転、短期的に鋭角的な株価上昇のタイミングを迎えた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)