サノヤスが堅調、オーストラリアでの大観覧車施設取得に注目

 サノヤスホールディングス<7022.T>が堅調な動き、一時前日比17円高の219円まで買われている。12日大引け後に、子会社のサノヤス・ライド(SRC社)と協働して、オーストラリアのメルボルン市において大観覧車の運営事業を始めるべく、同施設の取得を決議。現地の同事業保有・運営会社であるINGグループとの間で、現地当局の認可を前提に、施設および事業の譲渡契約を締結したことを発表したことが注目されている。今回の案件はオランダの総合的な金融機関グループであるINGグループから売却の打診を受けてのもの。オーストラリア第2の都市であるメルボルン市という商圏面での好立地にあり運営面でも十分なパフォーマンスが期待できるとしている。
 同社は造船事業を主力としているが、観覧車を含めて遊戯施設の製造でも高い実績を誇っている。今回の運営事業取得で遊戯施設分野の事業拡大を図る狙いがあるようだ。

サノヤスの株価は10時6分現在203円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)