【レンジ推移】ポジション調整にはご用心!?

【予想レンジ】98.80-100.00 【予想時刻】2013年9月13日 18:00
昨日のドル円は調整主体で円買いが進んだことから軟調なスタートとなりました。米国時間に発表された新規失業保険申請件数は30万件を下回る29.2万件と良好な結果となり発表後上昇する場面もみられましたが、米労働省からシステム的な問題で処理しきれなかったため少ない数字となっていて、労働状況の変化を示していないとの声明が出たことから反落する展開となりました。その後は特に材料があったわけではないですが米金利が下げ止まり反発を見せたこと、シリア情勢が改善に向かい落ち着きをみせていること、来週のFOMCへの期待、本邦経済政策への期待感などが下支え材料となり、アジア時間にかけてジリジリと値を戻す展開となりました。本日は米小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数などの経済指標で一喜一憂するような相場展開となることが予想されます。その後は日本が3連休入りすることや来週にFOMCを控えることからポジション調整などが入りやすく読みにくい展開が続くと考えられ、まだ方向感が出にくい状況は続きそうです。
今夜の予定
今夜は米8月小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数の発表が予定されています。4ヶ月連続上昇中の小売売上高に関しては先行するレッドブック・リサーチ社の調査では新学期向けた商品が活発で上昇、自動車販売台数も増加していることから上昇の期待が高まっています。市場予想の中心値は全体で前月比+0.5%となっています。期待が高まっていることから、ネガティブサプライズということになると衝撃が大きくなる可能性が残ります。ミシガン大消費者信頼感指数は80台で伸び悩んでいます。今回も株価の伸び悩み、シリア情勢などから伸び悩むことが予想され、市場予想の中心値は82.0と前回の82.1から若干の低下となっています。ただし、アンケート主体のものであること、調査対象が少ないことから市場予想との乖離が起きやすいことから発表前後は注意が必要です。

今夜の経済イベント
21:30 米8月生産者物価指数 
21:30 米8月小売売上高 
22:55 米9月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値
23:00 米7月企業在庫 ユーロ圏財務相会合
【参考データ】OANDAグループの顧客の取引状況
OANDAグループのUSDJPYのポジション比率は昨日、一度下落したとことから売りポジションの利益確定、押し目買いにより買いポジションが若干増加していますが、大きな偏りには至っていない状況となっています。オーダー状況は下は99.00、98.00を中心に売りオーダーが目立ちサポート候補と考えられます。上は100.00を超えるところでは厚めに売りオーダーが並ぶことからここを抜けてグイグイ上がるにはそれ相応の材料が必要と思われます。