◎欧米外為市場サマリー

 16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=99円04~05銭と前週末に比べ20銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=132円08~12銭と同3銭の円安・ユーロ高だった。 
 サマーズ元米財務長官が米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長候補を辞退したとの報道を受け円買い・ドル売りが膨らみ、一時、98円60銭台まで円高が進んだ。この日発表されたNY連銀製造業景気指数は6.29と市場予想(9.10)を下回ったこともあり、米長期金利も低下した。ただ、98円台では値ごろ感からの円売り・ドル買いが流入したほかNYダウが底堅く推移したことから円買い一巡後は、99円台前半に値を戻した。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3334~35ドルと前週末に比べ 0.0019ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)