アスクル反落、計画範囲内も第1四半期営業利益79%減を嫌気

 アスクル<2678.T>が反落。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(5月21~8月20日)連結決算が、売上高575億6000万円(前年同期比8.3%増)、営業利益3億6400万円(同79.5%減)、純利益1億3300万円(同85.5%減)と大幅減益となったことを嫌気している。主力のBtoB事業、また、昨年10月にヤフー<4689.T>との提携によりスタートした一般消費者向けのオンライン通信販売事業の「LOHACO」ともに売上高は順調に推移し過去最高を更新したが、新物流センターの「ASKUL Logi PARK 首都圏」の稼働や8月上旬のLOHACOサイトリニューアルに伴うコストが利益を圧迫した。会社側では「両事業の基盤を強化するための先行投資的費用によるもので、当初計画の範囲内」とコメントしているが、大幅減益のインパクトが大きく、ネガティブ視されているようだ。
 なお、14年5月期通期業績予想は売上高2500億円(前期比10.3%増)、営業利益60億円(同12.8%減)、純利益30億円(同48.4%減)の従来予想を据え置いている。

アスクルの株価は9時31分現在1845円(▼71円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)