大成建設が高寄り後緩む、除染新技術開発報道も利益確定売りに押される

 大成建設<1801.T>は高寄りの後緩んでいる。17日の日本経済新聞が「東京電力福島第1原子力発電所事故で飛散した放射性セシウムが付着した草木を低コストで処理する技術を開発した」と報じたことを受け、買い先行でスタートしたが、寄り後は利益確定売りに押されている。10日に年初来高値535円をつけてから、上値の重い状況が続いており、高水準に積み上がった信用買い残も重荷になっているようだ。新しい除染技術はアルカリ性の溶液に漬け、セシウムを葉や茎の一部とともに分離、新技術を使えば運搬費などを約半分に減らせられるという。来夏までに実用化し、国に採用を働きかけると伝えている。

大成建の株価は9時52分現在507円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)