<前場の注目銘柄>=タツタ、スマホ販売好調が追い風

 タツタ電線<5809.T>は中堅の総合電線メーカー。電子機器を電磁波による誤動作などの障害から守る「電磁波シールドフィルム」はスマートフォンの伸長に伴い世界的ヒット商品となった。

 同シールドフィルムは、スマホ向けなどで世界シェア約9割を占めており、足もとのスマホ出荷好調が追い風。従来型携帯電話に比べ、スマホは高機能化に伴う電子機器の搭載数が多く、電磁波シールドの面積ベースでも約3~5倍に拡大し、その分同社にとっての収益恩恵も拡大。

 同社は14年3月期の営業利益を45億円(前期比19.4%減)と見込むが、第1四半期の営業利益の通期予想に対する進捗率は28%に達し、上方修正の可能性もある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)