外為サマリー:1ドル99円10銭前後の円高、FOMC控え模様眺めも

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円10~11銭近辺と前週末午後5時時点に比べ58銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=132円12~16銭と同38銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は、99円10銭前後でのもみ合いが続いている。超低金利政策の正常化に前向きとみられていたサマーズ元米財務長官が米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長の指名を辞退したとの報道を受け、米金融緩和策の長期化観測が浮上。前日のニューヨーク市場では円高・ドル安が進んだ。この日の東京市場も円高で推移しているが、きょうからあすにかけ注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることもあり、手控え気分も強まっている。サマーズ氏がFRB新議長の候補から外れ、イエレンFRB副議長などが再浮上してきた格好だが、今後の展開には不透明感が強まっている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3330~31ドルと同 0.0038ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)