東京株式(前引け)=買い優勢もFOMC控え伸び悩む 

 17日前引けの日経平均株価は前週末比13円高の1万4417円と小幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は19億212万株、売買代金は9902億円。値上がり銘柄数は1214、対して値下がり銘柄数は437、変わらずは100銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は朝方から買いが先行。シリアが保有する化学兵器を国際管理して廃棄させる目標で合意に至ったことから、米国の軍事介入の可能性が目先遠のいており、前日の欧米株が軒並み上昇した地合いを引き継いだ。ただ、きょうから明日にかけて開催されるFOMCの結果を控え、買い一巡後は戻り売り圧力も強まり伸び悩んだ。
 個別では売買代金で断トツの三住建設が続急伸、鉄建もストップ高寸前まで買われている。このほか大豊建も値を飛ばした。冶金工が買われ、日本橋梁も高い。主力株ではキヤノン、ソニーがしっかり、新日鉄住金も堅調。一方、ソフトバンクが軟調、NTTドコモ、KDDIも安い。ヒトコムが利食いに急反落、ネオス、ボルテージも売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)