冶金工が急騰、高機能材厚板の一部生産委託もプラス材料

 日本冶金工業<5480.T>が3連騰で一時66円高の346円まで値を飛ばした。鉄鋼セクターは市況改善効果を背景に買いを集める銘柄が多くなっているが、その中でも同社は大口資金の買い攻勢思惑を背に特筆に値する値動きの速さをみせている。同社は13日、高機能材厚板の生産工程の一部を新日鉄住金ステンレスに委託生産したと発表、「これによる生産効率の向上と、顧客の大型厚板のニーズへの対応が可能となることが材料視されている」(市場筋)とみられている。買い一巡後は上げ幅を縮めているものの、売買代金増勢で波状的な買いになお上値余地を暗示している。

冶金工の株価は14時35分現在301円(△21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)