外為サマリー:1ドル99円10銭台の円高、FOMC控え手掛けにくさも

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円12~13銭近辺と前週末午後5時時点に比べ56銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=132円26~30銭と同24銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は、午後0時過ぎに一時99円35銭まで円安方向に振れたが、その後、再度、円買い・ドル売りが強まり99円10銭前後に値を戻した。サマーズ元米財務長官が米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長の指名を辞退したとの報道は、徐々に織り込んだ格好だが、きょうからあすにかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで手掛けにくい状況が続いている。今月から量的緩和(QE)の縮小が開始されまず米国債100億円程度の購入をやめるとの観測が出ているが、市場予想に沿った内容となるかどうかには、依然不透明感があり、模様眺めを強めさせる要因となっている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3343~44ドルと同 0.0051ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)