あす(18日)の為替相場見通し=FOMC結果待ちで一進一退

 あすの東京外国為替市場の円相場は、模様眺めで一進一退の状況が予想される。予想レンジは1ドル=98円80~99円60銭、1ユーロ=132円00~133円80銭。この日は、米超低金利の正常化に前向きとみられていたサマーズ米サマーズ元米財務長官が、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長への就任を辞退したことを受け、為替相場は99円台前半の円高で推移した。あすは注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される予定であり、結果待ちで模様眺めが続く可能性がある。市場では、まずは米国債の購入金額を100億ドル減らす量的緩和(QE)の縮小開始へ踏み出すとの見方が多い。ただ、依然、FOMCの結果には不透明要因が多く、バーナンキ議長の会見での発言が注目を集めるとみられている。また、この日は米・8月消費者物価や米・9月NAHB住宅市場指数などの発表もあり、その内容も注目を集めている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)