<前場の注目銘柄>=太平洋工、北米好調で増額修正濃厚

 太平洋工業<7250.T>は目先調整一巡、再び上昇波動回帰が見込める。

 トヨタ向けが5割を占めるプレス部品、タイヤ用バルブの大手。プレス・樹脂製品は新車販売回復が顕著な北米で好調なほか、アジアでも高い伸びを示している。北米は日系メーカーを開拓、来年6月から富士重工にも樹脂製品を納入し、業容拡大が続く。

 14年3月期は営業利益50億円と前期比15.2%の伸びを見込むなど好調だが、一段の増額修正が濃厚とみられている。

 PER10倍前後、PBR0.8倍前後は指標面でも割安感が強い。株価は7月初旬以降、調整局面に移行していたが、26週移動平均線絡みで下げ止まり、時価は戻り相場の初動にある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)