Jパイルが続伸、建設現場の人手不足で2次製品需要増勢

 ジャパンパイル<5288.T>が続伸、一時前日比44円高の975円まで上値を伸ばす場面があった。同社はコンクリートパイルの大手だが、復興需要や国土強靭化の政策テーマを背景とした公共投資拡大の波に乗り業績好調。特に、足もとは建設現場での労働力不足が目立っており、工事現場の省力化が急務となるなかで、コンクリート2次製品の需要増勢に拍車がかかっている。同社はこれを追い風に、既に今期営業利益を従来予想の21億円から31億円(同61.9%増)に大幅増額しているが、市場では依然として保守的という指摘が強く、再増額の公算が大きいとみられていることも株価上昇の背景にある。

Jパイルの株価は11時30分現在936円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)