東京株式(前引け)=先物主導で上げ幅広げる 

 18日前引けの日経平均株価は前日比259円高の1万4570円と急反発。前場の東証1部の売買高概算は16億3624万株、売買代金は9837億円。値上がり銘柄数は1223、対して値下がり銘柄数は387、変わらずは142銘柄だった。全体の7割の銘柄が上昇しているが、売買代金は1兆円を下回っている。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場は小幅ながらプラス圏で引け3日続伸となったことを受けて主力株中心に買い戻しが優勢となった。為替市場では1ドル=99円台前半と円高水準でのもみ合いが続いているが、市場に警戒ムードは乏しい。FOMCを目前に控えていることが、売買代金が盛り上がりに欠ける背景だが、薄商いのなかで先物主導の買いが上げ足を加速させている。
 個別ではソフトバンクが高く、野村HDも商いを集め堅調。三井住友など大手銀行株も強い。安田倉庫、ツカモトなどが値を飛ばし、東亜建も急騰した。半面、東急建、鉄建など大豊建など先駆した建設株が大きく値を下げた。ボルテージ、テンプHDなども急落。ホウスイ、東都水、石井鉄なども売られている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)