バイオ関連が一斉蜂起、マザーズ指数急騰を後押し

 ナノキャリア<4571.T>が5連騰で30万円台を回復したほか、DNAチップ研究所<2397.T>、メディネット<2370.T>など新興市場のバイオ関連株が一斉蜂起状態に買われている。これを背景に東証マザーズ指数は14時現在3.3%強の上昇と、日経平均株価など東証1部の全体指数を大きく引き離す上昇率をみせている。「10月は学会シーズンということもあり、バイオ関連株が上昇しやすいとの思惑が浮上」(市場関係者)しており、建設株がちょうど利益確定売りのタイミングにあるなかで、短期の個人投資家資金のバイオ株へのシフトが顕在化している。国内ネット証券大手では、「社内の信用評価損益率が直近マイナス6%と最近では一番いい状態まで、個人の投資余力が回復している」といい、きょうはナノキャリアが売買人気トップとなっているもようだ。

ナノキャリアの株価は14時8分現在29万1500円(△2万8500円)
DNAチップの株価は14時8分現在12万3000円(△8000円)
MDNTの株価は14時8分現在4万6600円(△3700円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)